ベビー服で肌着の選び方、種類

育児

赤ちゃんの服はなにが必要??

ベビー服には様々な種類があります。初めてのお子さんだと何を購入していいかわかりませんよね。色々な種類があるからといって全部買う必要はないです!
ここではベビー服の種類やサイズ、季節ごとにどのように合わせたらいいかをまとめました。ベビー服を購入する際に参考にしていただけたら幸いです。

ベビー服や肌着の種類

マストで揃えたいもの

短肌着(4~6枚)

 

・汗取りのための肌着
・短肌着の上に他の肌着や服を   重ねる

②コンビ肌着(4~5枚)

 

・短肌着の上に重ねて、保温や体温調節のための肌着
・股下をボタンで留められるため、赤ちゃんの足の動きが活発でもはだけない

ツーウェイオール(3~5枚)

 

・裾についてるボタンの留め方でワンピース型にもズボン型にもなる
・短肌着の上に重ねて着る
・比較的長い期間使える

 

あってもいいけど季節や時期を考えて買おう

長肌着

 

・短肌着よりも着丈は長い
・股にボタンがないからドレス型になりオムツは替えやすい

カバーオール/ロンパース

 

・全身をすっぽり包む機能的なウェア
・前開きタイプとかぶるタイプあり

 

 

前開きタイプは寝たまま着替えられる。
ハイハイしだして活発になったら被せタイプの方が便利!

③ボディ肌着

 

・上下がつながっているからお腹をしっかりとカバー
・動きが活発になってもはだけない
・かぶるタイプ

 

肌着の選び方、ポイント

  1. 綿100%がおすすめ
    赤ちゃんの肌はとってもデリケート。吸湿性、通気性、保温性にすぐれた綿100%の肌着を選びましょう。
  2. タグが表側についているものを選ぶ
    肌に刺激を与えないようにしっかり確認しましょう。
  3. 季節に合わせた組み合わせを選ぶ
    肌着の種類は季節に合わせて調整しましょう。

 

赤ちゃんの月齢や身長におけるサイズの目安

成長過程はその子によって異なりますが、サイズの目安をまとめました。ぜひサイズ選びの際に参考にしてみてください

サイズの選び方

上の表はあくまでも目安です!
※太ももや腕の太さやお腹がぽっこりでている子は同じサイズでも着れない服がある可能性があります。

肌着はいつまで着れるの?卒業のタイミング

0歳児の肌着はいつまで着れるかは明確に決まっていません。季節や発達段階、ママの着替えやすさを考慮して決めるママが多いです。

  1. 短肌着・長肌着・コンビ肌着(生まれてすぐ~)
    ・サイズアウトしたら(サイズが50~60のものが多い)
    ・首据わりや寝返りをうつタイミングで変える
  2. ロンパース肌着/ボディ肌着
    ・保育園入園のタイミング
    ・サイズがなくなったら
    ・トイレトレーニング始まったら

ボディ肌着を卒業したらセパレートタイプの肌着へ!

 

季節ごとのコーディネート

季節ごとの合わせ方

赤ちゃんは体温調節の機能が未熟のため、下記を目安にこまめに体温調節してあげる必要があります。

・生後1ヵ月→大人+1枚
・生後1ヵ月~2か月→大人と同じ枚数
・生後2か月~3か月以降→大人-1枚


 

春・秋生まれ

室内で過ごすとき
短肌着 + コンビ肌着
短肌着 + ウェア
快適に過ごせるぐらいの室温なら肌着+ウェアで大丈夫です。

外出するとき
短肌着 + コンビ肌着 + 半袖or長袖ウェア
短肌着 + 半袖or長袖ウェア
さらに朝と夕方以降の寒暖差に備えて、薄手の羽織やブランケットがあるといいかもしれません。

 

夏生まれ

室内で過ごすとき、外出するとき
短肌着 + コンビ肌着
短肌着 + 半袖ウェア
素材は薄手で吸汗性・通気性に優れたものがおすすめです。

 

冬生まれ

室内で過ごすとき
短肌着 + コンビ肌着 + 長袖ウェア
短肌着orコンビ肌着 + 長袖ウェア
暖房がきいた環境であれば、肌着+長袖ウェアで問題ないです。

外出するとき
さらに防寒着や靴下、ブランケットが必要
足先まで覆ったウェアを選べば靴下を履かせないで済みます。